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バンド名の決め方(2年後に後悔しないために)

Sep 7, 20264分で読める

バンド名の決め方で悩んでいますか。本当に大事な3つのテスト、あとで効いてくる落とし穴、そして決めて前に進む方法をまとめました。

どのバンドにも、危うくつけそうになった名前の話がある。うちの場合は歌詞の聞き間違いと、とても辛抱強いドラマーが関わっていて、なんとか間に合った。そうはいかないバンドも多く、その後10年、電話でPAエンジニアに自分たちの名前を一文字ずつ説明し続けることになる。

名前決めは、バンドが初めて全員で下す本当の決断だ。だからこそ、これほどこじれる。全員に拒否権があり、誰も方法を持っていない。だから、ここに方法を書いておく。

バンド名の決め方:意味のある3つのテスト

名前の失敗はほぼすべてこのどれかで落ちる。しかも3つとも午後のうちに終わる。

  • 声に出す。 友達に電話して、名前だけを言ってみる。聞き返されたら、それがこの先ずっと続く未来だ。入場リストでも、ラジオでも、あらゆる紹介の場面でも。名前は騒がしい部屋を生き延びなければならない。
  • 書いてもらう。 一度だけ声に出して、誰かに入力してもらう。間違えられたら、あなたたちを検索する人も同じように間違える。わざと変わった綴りはポスターでは格好よく見えるが、たどり着けないリスナーを静かに減らしていく。
  • 検索する。 検索エンジンとストリーミングサービスに入れてみる。1ページ目に有名なアーティストや塗料のブランド、あるいは隣に並びたくない何かが出てくるなら、もう少し考えたほうがいい。勝つ必要はない。見つけてもらえるかどうかだけの話だ。

3つとも通って、それでも部屋の誰か一人がまだ少し不満そうなら、たぶんそれで問題ない。バンド名に全員が同じだけ興奮することは、ギャラのいい前座枠より珍しい。

誰も警告してくれない落とし穴

発音できない名前。 Tシャツでは最高だが、プロモーターが客席に向けて読み上げるときに悲惨なことになる。

具体的すぎる名前。 楽器名、町の名前、ジャンル名をそのまま使うと、いまの音に静かな契約書を交わしたことになる。バンドは変わる。名前は簡単には変わらない。

すでに使われている名前。 これが高くつく落とし穴だ。よそで使われている名前だと、客がつき、グッズを刷り、その名前で音源を出したあとで改名する羽目になりかねない。何かを印刷する前に必ず確認する。

内輪ネタ。 深夜1時の部屋では最高に面白い。プレスリリースでは面白くないし、何年も説明し続けることになる。

バンド名ジェネレーターが薄い結果しか出さない理由

ジェネレーターにできるのは単語の組み替えだけだ。あなたたちがどんな音を出すのか、何のためにやっているのか、客席から何と叫ばれたら嫌なのかは知らない。出てくるのは「名前らしきもの」で、それは名前であることとはまったく別だ。

行き詰まったときのウォーミングアップには使ってもいいが、使い方を横にずらす。回してみて、提案はすべて無視し、どの2つが一番イラッとしなかったかだけを見る。その反応のほうが、リスト全体よりも自分の本当の好みを教えてくれる。

そもそも残る名前は、たいていリハーサル室の外から来る。ふと耳にした一文。聞き間違い。誰かが半分だけ話せる言語の単語。音楽とは何の関係もない本の一行。

実際に決めて、そこで止める方法

全員が5つ持ち寄る。画面を回し読みするのではなく声に出して読む。試しているのは音だからだ。説明が必要なものは切る。残ったものに3つのテストをかける。

そのあと、候補を1週間寝かせる。7日目にもまだしっくりくる名前が、たいてい正解だ。毎回自分を説得しないといけない名前は違う。

そして、きちんと腹を決める。SNSのアカウントを押さえ、あらゆる場所に載せ、議論を蒸し返すのをやめる。まだ迷いのある完璧な名前より、まったく迷いなく掲げられた平凡な名前のほうが強い。聴き手はラベルよりも音楽のほうにずっと強く結びつくからだ。

結果がすぐ分かる場所でバンド名をつける

現実のバンドで名前を決めるときの残酷なところは、ポスターを刷ったあとでしか答えが分からないことだ。Road to Headlinerでは、最初の1時間からライブ告知やチャートの行、フォーラムのスレッドに、ほかのみんなの名前と並んで自分の名前が載る。だから人混みの中で読みやすいかどうかがすぐに分かる。はじめかたガイドが、その最初の決断を順番に案内してくれる。

名前を決める段階よりもっと手前にいるなら、バンドの始め方がその前の話を、バンドのメンバー編成の作り方がすぐあとの話をカバーしている。正直、後者のほうが難しい問題だ。

言えて、書けて、検索できるものを選ぶ。1週間置いて、そのあとはもう問い直さない。名前は、その下で何をやるかによってだけ意味を得る。だから、その部分をやりに行こう。

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